iPhone12 ProとiPhone 11 Proの比較。スペック、実際に使っての感想など

iPhone 12 Proを購入しました。

iPhone 12 Pro、パシフィックブルーを購入。開封写真やレビュー・感想など

iPhone 11 Proから買い換えという形ですね。

iPhone 12とも迷いましたが、iPhone 12 Proにしました。

ということで、iPhone 12 ProとiPhone 11 Proの比較をしておきます。とくに見た目などを中心に。

あまり大きな違いはないので、もしiPhone 12 ProとiPhone 11 Pro、どちらを買おうか迷っている人の参考になれば。

ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
Softbankオンラインショップ

Apple公式サイト

 

↓　動画

 

iPhone12 ProとiPhone 11 Proの比較

 

スペック比較

iPhone 12 ProとiPhone11 Proのスペック比較です。

	iPhone 12 Pro	iPhone 11 Pro
ディスプレイ	6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ OLEDディスプレイ 2,532 x 1,170ピクセル解像度、460ppi Ceramic Shieldの前面	5.8インチ Super Retina XDRディスプレイ 5.8インチ（対角）オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ HDRディスプレイ 2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi
CPU	A14 Bionicチップ 次世代のNeural Engine	A13 Bionicチップ 第3世代のNeural Engine
ストレージ	128GB、256GB、512GB	64GB/256GB/512GB
カメラ	Pro 12MPカメラシステム：超広角、広角、望遠カメラ 超広角：ƒ/2.4絞り値と120°視野角 広角：ƒ/1.6絞り値 望遠：ƒ/2.0絞り値 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ LiDARスキャナを活用したナイトモードポートレート 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード デュアル光学式手ぶれ補正（広角、望遠）	トリプル12MPカメラ（超広角、広角、望遠） 超広角：ƒ/2.4絞り値と120°視野角 広角：ƒ/1.8絞り値 望遠：ƒ/2.0絞り値 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大10倍のデジタルズーム 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング（自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明（モノ）、ハイキー照明（モノ）） デュアル光学式手ぶれ補正（広角、望遠）
動画	Dolby Vision対応HDRビデオ撮影（最大60fps） 4Kビデオ撮影（24fps、30fpsまたは60fps） 1080p HDビデオ撮影（30fpsまたは60fps） 720p HDビデオ撮影（30fps） ビデオの光学式手ぶれ補正（広角） 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ（iPhone 12 Pro） 最大6倍のデジタルズーム（iPhone 12 Pro） 2.5倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト オーディオズーム より明るいTrue Toneフラッシュ QuickTakeビデオ 1080pスローモーションビデオ（120fpsまたは240fps）に対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ナイトモードのタイムラプス ビデオの拡張ダイナミックレンジ（最大60fps） 映画レベルのビデオ手ぶれ補正（4K、1080p、720p） 連続オートフォーカスビデオ 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影 再生ズーム	4Kビデオ撮影（24fps、30fpsまたは60fps） 1080p HDビデオ撮影（30fpsまたは60fps） 720p HDビデオ撮影（30fps） ビデオの拡張ダイナミックレンジ（最大60fps） ビデオの光学式手ぶれ補正（広角、望遠） 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大6倍のデジタルズーム オーディオズーム より明るいTrue Toneフラッシュ 被写体追跡ができるQuickTakeビデオ 1080p（120fpsまたは240fps）スローモーションビデオに対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正（4K、1080p、720p） 連続オートフォーカスビデオ 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット：HEVC、H.264 ステレオ録音
フロントカメラ	12MPカメラ ƒ/2.2絞り値 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード ナイトモード Deep Fusion シーン検出に対応するスマートHDR 3 Dolby Vision対応HDRビデオ撮影（最大30fps） 4Kビデオ撮影（24fps、30fpsまたは60fps） 1080p HDビデオ撮影（30fpsまたは60fps） 1080pスローモーションビデオ（120fps）に対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ナイトモードのタイムラプス ビデオの拡張ダイナミックレンジ（最大60fps） 映画レベルのビデオ手ぶれ補正（4K、1080p、720p） 連続オートフォーカスビデオ 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影	12MPカメラ ƒ/2.2絞り値 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング（自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明（モノ）、ハイキー照明（モノ）） アニ文字とミー文字 4Kビデオ撮影（24fps、30fpsまたは60fps） 1080p HDビデオ撮影（30fpsまたは60fps） 1080p（120fps）スローモーションビデオに対応 次世代のスマートHDR（写真） ビデオの拡張ダイナミックレンジ（30fps） 映画レベルのビデオ手ぶれ補正（4K、1080p、720p） 写真とLive Photosの広色域キャプチャ Retina Flash 自動手ぶれ補正 バーストモード
5G	対応	非対応
MagSafe充電	対応	非対応
バッテリー	ビデオ再生：最大17時間 ビデオ再生（ストリーミング）：最大11時間 オーディオ再生：最大65時間	ビデオ再生：最大18時間 ビデオ再生（ストリーミング）：最大11時間 オーディオ再生：最大65時間
サイズ	高さ146.7mm 幅71.5mm 厚さ7.4mm	高さ144.0mm 幅71.4mm 暑さ8.1 mm
重量	187グラム	188グラム
カラー	グラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルー	スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーン、ゴールド

こういった違いがありますね。

スペックを見ると、ほとんどの部分で、iPhone12 Proが改善されているのがわかります。

ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
Softbankオンラインショップ

Apple公式サイト

デザインが変わって、持ちやすい

デザインが変わって、iPhone12 Proは持ちやすいです。角ばったデザインになっていますが、持ちにくいかと思いましたが、わたしは持ちやすいと思いました。

丸みのあるデザインのほうが持ちやすいと思っていましたが、実際は違う感じですね。

ケースをつけるとさらに違うと感じました。

ディスプレイが大きくなったが、重さは変わらず

iPhone 12 Proは、iPhone11 Proから、ディスプレイサイズが6.1インチになって、0.3インチ大きくなっていますが、重さはほとんど変わっていません。

実際に持つまでは大きいかなと思ったのですが、重さが変わっていないのと、横幅もほとんど変わっていないので、大きいとは思わないというか大きすぎるということはないですね。

わたしとしては、6.1インチというサイズ感はいいと思いました。

少しでも大きいほうがいい人には、iPhone12 Proはいいですね。逆に、少しでも小さいほうがいい人には、iPhone11 Proが良いのでしょうね。

カラー

カラーは、ブルー系のパシフィックブルーが加わっています。

グリーンとブルーの間というのか品のいい感じのブルーになっています。

いい感じのブルーだと思います。

ブルーが欲しかったので、わたしは満足しています。もう少し青くても良いと思いますが。

MagSafe

MagSafe充電に、iPhone 12 Proは対応しています。

iPhone11 Proもワイヤレス充電に対応していますが、充電時間が遅いです。

MagSafe充電でようやくiPhoneもワイヤレス充電で実用的になったと思いました。

また、今後、MagSafeを使ったアクセサリなども増えてくるかもしれません。

ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
Softbankオンラインショップ

Apple公式サイト

A14。メモリ。動作速度

A13から、A14にiPhone12 Proでなりましたね。

そこまで速くなっていませんが、少し反応が速くなっていて、キビキビ動く感じがあります。

これは、メモリが増えているところもあるのかもしれません。

iPhone 12のメモリ。iPhone 12 Proシリーズは6GB、iPhone 12/12 miniは4GB

そこまで速くなっているという感じはありませんが、確かに速くなっているというのは、ところどころで感じますね。

カメラ、LiDAR

カメラは、iPhone 12 Proのほうがくっきり写る感じです。また、ナイトモード周りが改善されていますね。

iPhone 12 Pro

iPhone 11 Pro

そこまで大きな違いは感じませんが、確かに違っているというのはわかります。

また、LiDARもiPhone 12 Proに搭載されています。長さなどを測定できるなどありますが、アプリの登場などはまだまだこれからというところでしょうか。

動画

動画は、iPhone12 Proは、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影に対応しています。

若干良くなっているようにも思います。

ただ、編集などは、今のところiPhone 12 Pro上で行う必要があるので、Macなどのソフトの対応待ちという感じはあります。

5Gは、まだエリアが十分ではないので、そこまでではない

5Gは、まだエリアが狭いというのがあります。

なので、そこまでではないというか、今後、エリアが広まってからですね。

そういう意味では、5Gは、選択肢として考えることは、2020年11月時点ではあまり考えなくて良いのではないでしょうか。

ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
Softbankオンラインショップ

Apple公式サイト

大きな違いはないけれど、iPhone 12 Proは使いやすいiPhoneに

iPhone12 ProとiPhone 11 Proを比較すると、そこまで大きな違いがあるかというと、デザインやMagSafeなど以外は、あまり大きな違いはないというか、感じられません。

それでも、iPhone 11 Proから使いやすくなっています。

デザインの変更

サイズが大きく

MagSafeの対応

こういったところに価値を感じる人は、iPhone12 Proが良いと思います。

そうでもないなら、iPhone11Proなどで良いのではないかなと。