「iPhone14 Pro」のレンダリング画像。常時表示ディスプレイ搭載？

Appleの2022年のiPhone「iPhone14」シリーズ。

その「iPhone14 Pro」のレンダリング画像が出てきています。

また、常時点灯ディスプレイ搭載という噂も。

「iPhone14 Pro」のレンダリング画像。常時点灯ディスプレイ搭載？

FPT

「iPhone14 Pro」のレンダリング画像

リーカーのジョン・プロッサー氏が、iPhone14 Proの最新レンダリング画像を公開しています。

イアン・ゼルボ氏がプロッサー氏の情報から制作したものです。

いろいろあるので見ていきたいと思います。

パープル

こちらはパープルですね。

薄めのパープルという感じでしょうか。

フロントは、パンチホールと横長の穴になっていますね。

ゴールド

こちらはゴールドです。これまでのゴールドと、あまり変わりはないでしょうか。

シルバー

こちらはシルバー、ホワイトでしょうか。きれいですよね。

サイドは、チタンになるという噂もありましたが、やはりステンレスなのかもしれませんね。

グラファイト

グラファイトです。これまでのものと変わらない感じですね。

フロントカメラ

フロントカメラです。

見える感じになっていますね。

「iPhone 14 Pro」のフロントは、ノッチから変わって、パンチホールと横長のものになるということで、内部はこんな感じになるということなのでしょう。

背面カメラ

背面カメラですね。

広角リアカメラは、4,800万画素になると言われています。このためか、カメラ部分が大きく少し厚くなると言われていますが、そこまでではないようにも見えます。どうなのでしょうね。

カラーは？

「iPhone 14 Pro」のカラーは、グラファイト、シルバー、ゴールド、パープルの4色ということでしょうか。

パープルが新色でしょうかね。

個人的にはもう少し濃い紫でも良いかなとも思いますが、品の良い感じの紫になるのかもしれません。

常時表示？

DSCCのCEO、ロス・ヤング氏が、「iPhone14 Pro」シリーズで、ディスプレイのリフレッシュレートが1Hzに対応し、常時点灯ディスプレイが実現する可能性があるかという質問に

Can’t confirm, but expecting it.

— Ross Young (@DSCCRoss) May 23, 2022

「確認できていないが、期待している」

と答えています。

Androidでは、常時表示は可能なものが多いですが、iPhoneはまだ常時表示には対応していません。個人的には対応して欲しいところですね。

Apple Watchでは常時表示ができているので、iPhoneでも技術的には可能だろうと思います。搭載しない理由はバッテリーが持たないなどいろいろあるのかもしれませんが、機能として搭載してもらって、選択できるようになると良いなと思います。

iPhoneの開発に遅れ

また、日経新聞 によると

「米アップルが2022年の主力商品として計画しているスマートフォン「iPhone（アイフォーン）」の新機種のうち、少なくとも1機種の開発が予定より遅れていることが関係者への取材で分かった。中国がコロナの感染再拡大を受け、都市封鎖（ロックダウン）を続けてきた影響が出ている。」

としています。

少なくとも1機種の開発が予定より遅れているということです。

AppleはiPhone開発を加速させるようサプライヤーに通達したとのこと。

日経新聞によると、最悪の場合、Appleの新モデルの製造スケジュールと初期生産量に影響が出る可能性があるとのことです。

例年通りであれば、9月に発売されると見られていますが、遅れるとなるとどうなるでしょうね。

開発が遅れている機種の発売を遅らせるなどがあるのかもしれません。そうならないことを願いたいですね。

2022年のiPhone生産台数は昨年と同水準？

また Bloomberg によると、Appleは2022年も昨年と同水準のiPhone生産台数を維持する見通しということです。

Appleはサプライヤーに対し、昨年と同程度の約2億2,000万台の組み立てを要請しているようです。

Android陣営の中国ブランドが売上を減らしているというのがありますが、Appleは現状維持を目指しているようですね。

現在の経済状況から、さすがに、売上を伸ばすというところまで強気ではないようですが、維持すると見ているようですね。